光や映像による大規模なプロジェクトを数多く手掛けるアーティスト・髙橋匡太がROKKO森の音ミュージアムを≪ひかりの実≫で彩るとともに、六甲高山植物園では園内をラリー形式で回る参加型作品が今年も登場。
さらに、赤坂有芽が夜の植物園に浮かび上がる映像インスタレーションを展開するほか、会場に設置された作品が光に照らし出されて昼間とは違った表情が楽しめます。
みどころ
ROKKO森の音ミュージアム
撮影/上:岩本順平 下:村上美都
ROKKO森の音ミュージアム内 SIKIガーデン
※予定枚数に達した時点で終了
※雨天時は10/29(日)に順延
※ナイトパスではご参加いただけません
六甲高山植物園
髙橋匡太 プロフィール
光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。
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mica bando プロフィール
東京藝術大学音楽学部ピアノ科・Berklee音楽院シンセサイズ科卒業。2019年より六甲ミーツアートにて髙橋匡太氏作品への楽曲を提供。髙橋氏の作品には2021年「ひかりの実」テーマ音楽、2019年越後妻有「Gift for Frozen Village2019/ ひかりの花畑」、2018年山口ゆめ花博「Kirara Ring」「夢のたね2018」等にも参加。鍵盤楽器の演奏とうたを組み合わせたパフォーマンスやワークショップ、インスタレーション、ダンス作品や映像作品への楽曲演奏・制作を通して、音楽活動を行っている。
赤坂有芽《柔らかな外皮》六甲高山植物園 撮影:高嶋清俊
赤坂 有芽 プロフィール
「時間・記憶・ アニミズム」をテーマにリサーチを行い、そこから得たイメージやドローイング等の素材をもとに映像やビデオインスタレーションを制作している。主な活動に、Katsurao AIR参加(福島県葛尾村/ 2022)、個展 「△と布置」(ASK? art space kimura/東京/ 2021)、瀬戸内国際芸術祭(小豆島/香川/2013, 2016)、六甲ミーツ・アート芸術散歩(六甲山/兵庫/2012, 2017)、群馬青年ビエンナーレ(群馬県立近代美術館/群馬/2008, 2010) 、小豆島アーティストインレジデンス in Spring (小豆島/ 香川/ 2010)など。
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伊藤大寛≪ナイトミュージアム≫
六甲ミーツ・アート芸術散歩2022
(過去出展作品)
※ 荒天中止 ※「ナイトパス」は16:00〜販売
Artist in Residence KOBE(AiRK)、伊丹豪、太田正明、加藤美紗、北浦和也、北川太郎、黒瀧舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、鮫島弓起雄、柴田まお、高田優一郎、蓮沼昌宏、船井美佐、三梨伸、WA!moto. “Motoka Watanabe”
三ノ宮から直行!
ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園を巡る神戸夜景鑑賞バスを運行予定!
※詳細は決まり次第、神姫観光ホームページにて発表いたします。