「風の教会」へ出展する宮永愛子が、
兵庫県立美術館(神戸市中央区)にてトークイベントを行います。
神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond ×兵庫県立美術館 連携企画
KEN-Vi文化セミナー「宮永愛子meets 神戸・安藤忠雄建築―この地での出会いから生まれた新作を発表する宮永さんを招いて」
宮永愛子氏は、六甲山上にある「風の教会」(安藤忠雄氏設計)での展示に向けたリサーチのなかで、彼女の阪神間をめぐる遠い記憶、そしてこの地域の深い歴史がたぐりよせられ、思いがけない作品が生まれたようです。この機に、同じく安藤建築である兵庫県立美術館の林館長が宮永さんに新作について、その「前史」からうかがいます。
写真:リサーチ風景 風の教会にて 2024 年 めがねレンズ、外国の切手
プロフィール
宮永愛子
アーティストページ
林 洋子
美術史研究者、キュレーター。パリ第一大学にて博士号取得。東京都現代美術館学芸員、京都造形芸術大学教員、文化庁芸術文化調査官を経て、2023年4月より現職。現代美術ならびに藤田嗣治関係の展覧会企画や著作多数。