未来を担うこどもたちが、むずかしく感じがちな「現代アート」に楽しく出会う機会となる「こどもプログラム」を開催します!
会場で楽しめる展示・イベントを実施するほか、六甲山上にある神戸市立六甲山小学校の児童たちに芸術祭を作り上げるお手伝いをしてもらい
神戸六甲ミーツ・アートがこどもたちと現代アートをつなぐ最初の場となるよう様々な角度から企画を行います。
1.神戸市立六甲山小学校の児童たちが展示・企画に参加
「ひかりの森~夜の芸術散歩~」展示作品・髙橋匡太《ひかりの実》の制作と、神戸六甲ミーツ・アート全作品に設置するスタンプラリーのデザインを、神戸市立六甲山小学校に通う児童を対象にワークショップとして実施します。
2.こどもが楽しめる参加型作品の展示
田岡和也×Omult.Venzer《ウエルカム山小屋資料館〜ある登山家の生涯〜》 場所:六甲山地域福祉センター(トレイルエリア)
日常と山体験をことごとく作品化する田岡と、制作において「遊びの延長」を指標するOmult.Venzer。「山」を舞台に、「架空の登山家の資料館」を題材にした追体験型インスタレーションを発表します。見て触って動かして楽しむ展示と、会期中こどもたちに実施するワークショップを通じ、「大人の遊び」と「こどもの学び」が交錯する場所です。
【日時】8月24日(土)~11月24日(日) 10:00~16:30
【会場】六甲山地域福祉センター(トレイルエリア会場)
【料金】無料
アーティストプロフィール
マキコムズ「ROKKOのDO」と「BE SUN GARDEN」 場所:旧六甲スカイヴィラ(風の教会エリア)
芸術祭の期間中に来た人々を巻き込んで、“DO”(作品に参加)してもらう作品を展開します。鑑賞者は、展示場所の旧六甲スカイヴィラの受付で、参加用のキットを受け取り、キットを用いて展示作品に手を加えていきます。3ヶ月の間にこどもから大人までたくさんの人の手が加わることにより、果たしてどのように変化していくのでしょうか!
【日時】8月24日(土)~11月24日(日) 10:00~16:50
【会場】旧六甲スカイヴィラ(風の教会エリア)
【料金】無料(※別途鑑賞パスポートが必要)
アーティストプロフィール
3.こども向けワークショップの開催
【参加アーティスト】
船井美佐、金野まさみ、笠田祐樹、若林久未来、辻本愛、MIZPAM、ハヤシジュンジロウ
ワークショップ詳細は
イベントにて順次ご案内いたします。
プログラムディレクター:後藤みゆき(「船井美佐/山の穴から森を覗こう」を除く)
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