アーティスト

青木 陵子+伊藤 存

《9歳までの境地》2011年、世界制作の方法、国立国際美術館(大阪)
撮影:福永一夫

《海に浮かぶ畑がつくり始めると、船の上の店は伝言しだす》2019年、リボーンアートフェスティバル 2019(石巻)

変化する自由分子の WORKSHOP展 2020年、ワタリウム美術館(東京)
photo Noriaki Imai

撮影:和田真典

青木 陵子+伊藤 存あおき りょうこ ぷらす いとう ぞん

青木陵子と伊藤存は、それぞれの作品制作と並行しながら、2000年頃から共同で活動を開始。交互に素材を交換しながら予測できない展開を生む筋書きのないアニメーションの制作を始める。2011年からは人の情緒の成長を観察しながら制作された映像インスタレーション作品《9歳までの境地》を継続的に制作。宮城県石巻市では、土地の中に在る素材やもの、小さな技術などを見つめ直し、人がつくる事自体に焦点をあてた作品群を展開する。以降、様々な時や場所、人やものに出会いながら、つくることを通して共同で考え続けるプロジェクトを行なっている。

アーティストインタビュー

主な展覧会歴

2024年
「恵比寿映像祭2024 月へ行く30の方法」東京都写真美術館(東京)
2020年
「変化する自由分子のworkshop」ワタリウム美術館(東京)
2011年
「世界制作の方法」国立国際美術館(大阪)
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