アーティスト

船井 美佐

「Utopia/Dystopia」2020年
撮影:木奥恵三

「 SUPERNOVA 」2017年
We +138 かけがわ茶エンナーレ

「Mountain/Mother」2014年
東京都現代美術館
撮影:木奥恵三 (Keizo Kioku)

船井 美佐
ふない みさ

1974年 京都府生まれ、東京在住

2001年 筑波大学 大学院 芸術研究科修了

船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。
線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。

2023年出展時 アーティストインタビュー

六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondから継続して、
ROKKO森の音ミュージアム会場に展示しています。
会場営業日は年間を通して鑑賞可能です。

主な展覧会歴

2021年
「2020年度第4期コレクション展」愛知県美術館(愛知)
2017年
個展「楽園/境界〜いつかいた場所〜」国際芸術センター青森(青森)
2010・2009年
「VOCA展現代絵画の展望ー新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)

主な受賞歴

2002年
第13回関口芸術基金賞展 (柏市文化フォーラム104、千葉) 大賞受賞(作品買い上げ,関口芸術基金によりNYに6ヶ月研修)
2001年
筑波大学大学院修了制作展(つくば美術館、茨城) 研究科長賞受賞(修了制作作品学校収蔵)
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