アーティスト

原田 明夫

《地掌器〈表参道〉》2024年、令和5年度文化庁メディアクリエイター育成支援事業成果発表展示「ENCOUNTERS」、表参道ヒルズ(東京)
Photo by TADA

《地掌器》2024年、3つの再創造(Recreate)、西宮市北山山荘(兵庫)

《プラ継》2023年、3つの再創造(Recreate)、西宮市北山山荘(兵庫)

原田 明夫はらだ あきお

1978年 大阪府出身、兵庫県在住
東京藝術大学大学院博士後期課程美術研究科修了

1978年、大阪府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、令和5年度文化庁メディアクリエイター育成事業発表支援プログラム採択者。主な活動に「Cloud Ship」(1999、ノルマンディー海岸~モゼル県の森/フランス)、「А TOWER OF OCTOBER」(2003、屋久島/鹿児島)、「マルモル・プロジェクト」(2005、モンテレイ/メキシコ)、「Site Zero」(2007、温泉津町/島根)、「Recreate」(2020–22、兵庫)、個展「3つの再創造(Recreate)」(2024、西宮市/兵庫)など
風景や地形、自然の摂理に触れる中で作品を制作。近年、日本の伝統的な工芸の技法「金継ぎ」、「呼継」の概念をヒントに、作品制作に取り組む。デジタルファブリケーションの技術を活用した「プラ継」、地形の形を活かした「地掌器」が代表的な作品である。

アーティストインタビュー

主な展覧会歴

2024年
令和5年度文化庁メディアクリエイター育成支援事業成果発表イベント「ENCOUNTERS」、表参道ヒルズ(東京都)
2024年
個展「原田明夫 Exhibition 3つの再創造」、北山山荘(兵庫県)
2011年
「IMAGINARIA―映像博物学の実験室」、東京大学総合研究博物館(東京都)
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