金氏 徹平かねうじ てっぺい
1978年 京都府出身・在住
2003年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了
日常の事物を収集し、コラージュ的手法を用いて作品を制作。彫刻、絵画、映像、写真など表現形態は多岐にわたり、一貫して物質とイメージの関係を顕在化する造形システムの考案を探求。国内外での展覧会のほか、舞台美術や装丁も多数手掛ける。自身の映像作品を舞台化した「tower (THEATER)」(ロームシアター京都サウスホール、Kyoto Experiment 2017)では演出も担当。