アーティスト

村上 郁

《電球都市》2014年、Bulb Cities、遊工房アートスペース

《プロキオニデスを追う》2019年、KAIR2019、劇場寄井座
撮影:小西啓三

《見えない都市》2010年、TAMA VIVANTII ポイケド・ジャナイ、多摩美術大学

村上 郁むらかみ かおる

1981年 東京都出身・在住
2008年 セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ, BA Fine Art卒業

生産が減少している白熱電球や骨董市で売られるプライベートな絵はがき、各地でさまざまな利用をされる茶葉などの日用品として現れる、現代社会をとりまくシステムの一端を利用し、見えにくい状況や理解しがたいものを可視化し、変化によってこぼれ落ちていくものたちを表現している。
主な展示として、個展「光のひとつ」(郡馬)、個展「Bulb Cities」(東京)、「中之条ビエンナーレ」(群馬)、「TAMA VIVANT II」(東京)、「群馬性年ビエンナーレ」(群馬)、主なレジデンスとして、「KatsuraoAIR」(福島)、「ECHANGERUR22」(フランス)、「Kamiyama Artist Residence」(徳島)など。
照明の光をテーマにした展示「光る知覚」も企画している。

アーティストインタビュー

主な展覧会歴

2023年
「中之条ビエンナーレ2023」(群馬)
2021年
「STILL LIFE」 祝福の谷シャルトル会修道院跡(フランス)
2019年
個展「光のひとつ」ビエント・アーツギャラリー(郡馬)

主な受賞歴

2017年
akibatamabi21展示企画 採択・助成、展覧会名「光る知覚」
2008年
群馬青年ビエンナーレ2008 入選
2007年
Celeste Art Prize 入選
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