アーティスト

さとう りさ

《わたしは滋養》2024年、黄金町バザール2024、京浜急行高架下ロックカク
撮影:笠木靖之

《くぐりこぶち》2022年、Unmanned 無人駅の芸術祭/大井川2022、しまの竹やぶ

《双つの樹 (黄)(青)》2020年、ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」、PLOT 48
Photo:KATO Ken
Photo courtesy of Organizing Committee for Yokohama Triennale

Photo by Seiichiro SATO

さとう りさ

1972年 東京都出身
1999年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了

神奈川県を拠点に活動。
抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。
特に布地を使用した空気で膨らむオブジェ作品を精力的に制作している。油土を使った模型からの型紙制作、ミシンでの縫製、全ての工程をこなす。また各所での芸術祭では、地域住⺠とのワークショップを通じた共同制作なども数多い。
近年では絵本の制作、翻訳なども手掛ける。

アーティストインタビュー

主な展覧会歴

2024年
「黄金町バザール2024 “世界のすべてがアートでできているわけではない”」(神奈川)
2024年
「Unmanned 無人駅の芸術祭/大井川2024」(静岡)
2021年
「ぎこちない会話への対応策 – 第三波フェミニズムの視点で」金沢21世紀美術館(石川)

主な受賞歴

2021年
第70回 横浜文化賞文化・芸術奨励賞
2000年
フィリップモリスアートアワード2000 グランプリ
1998年
パルコアーバナート#7 大賞
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