アーティスト

西野 達

《マーライオンホテル》2011年、シンガポールビエンナーレ、マーライオン公園
撮影:シンガポールビエンナーレ

《マーライオンホテル》2011年、シンガポールビエンナーレ、マーライオン公園
撮影:服部祐介

《ハチ公の部屋》2023年、東京・渋谷
撮影:88PROJECTS

photo:Wim Hanenberg

西野 達にしの たつ

「普段あまりアートに興味のない一般の人々」を観客と想定し、美術館やギャラリーという狭いアートシーンを捨て屋外に作品を設置するスタイルで1997年にヨーロッパで作家活動を開始。「人間の想像力の拡張」をアートの存在理由とし、「笑い、暴力、セクシー」を武器に制作する。

屋外のモニュメントや街灯などを取り込んで部屋を建築しリビングルームとして公開、あるいは実際にホテルとして営業するなど、公共空間を舞台とした人々を巻き込む大胆で冒険的なプロジェクトで世界的に知られる。

現在は東京、ベルリンを拠点に活動。

アーティストインタビュー

主な展覧会歴

2018年
「CHILDHOOD Another banana day for the dream-fish」パレ・ド・トーキョー(パリ、フランス)
2017年
個展「西野達 in Beppu」別府市街地(別府、大分)
2014年
「マニフェスタ 10」エルミタージュ美術館(サンクトペテルブルグ、ロシア)
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