昨年大きな話題になった《ハチ公の部屋》など数々の大型プロジェクトで国際的に知られている現代アーティスト、
西野達(にしのたつ)が招待アーティストとして出展することが決定しました。
西野氏は、7月22日(月)から28日(日)頃まで六甲山上で本芸術祭出展作品の滞在制作を行います。
この滞在制作をサポートする
ボランティアスタッフを募集します。
【募集内容】
期間 :2024年7月22日(月)~28日(日)(予備日:7月29(月)、30日(火))
募集日程が追加になりました。8/3~8/11(1、2日ずれる可能性あり)も募集いたします。
場所 :神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond「トレイルエリア」会場(雑木林の中)
作業時間:9時〜18時(休憩1時間半程度)
内容 :作品制作の補助作業(素材のカット、貼り付け作業、運搬などの軽作業。力仕事はありません。)
申込・お問い合わせ先:
tatzu-nishi@ymail.ne.jp
※お申込み・お問い合わせは上記メールアドレスにお願いいたします。神戸六甲ミーツ・アート事務局ではお応えできません。
※上記期間中5日以上活動可能な方。(日数に関しては相談可)
※制作場所までの1回の交通費、3食の食事、六甲山での宿泊場所(基本的に一人一部屋。友人とのシェアも可)提供あり。
※ボランティア保険はアーティストが用意。
〇ボランティア特典:西野達作品カタログ 1冊、神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond 公式図録 1冊、神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond チケット 1枚
西野達からのメッセージ
芸術は論理的でもなくてもいいし、社会の役に立たなくてもいい。でも芸術はその立場そのもので、すべて意味づけされて動いているこの社会に別の視点を与え続けている。芸術家は、社会にとって役に立ちそうにないことに真剣に取り組むその姿勢そのもので、社会に別の視点を与え続けている。芸術と芸術家はこの社会に自由であることの大切さを教えているのかもしれない。自由であり常識に縛られないことで、まだ誰も見たこともないものを創造しよう。
地球上に生まれて一番スリリングな生き方は、自分の力で人類の歴史を変えること。芸術家はたった一人でそれができる。金もたいしてかからない。みなさんも本当にスリルある人生を送りたいなら、最高の高揚感を味わえるこのアートという創造の世界に飛び込んできたらいい。
西野達 アーティストプロフィール