宮永甲太郎

宮永甲太郎
みやなが こうたろう
1969年 京都府出身、京都府在住
1992年 金沢美術工芸大学美術工芸学部美術科彫刻専攻卒業
ロクロで作品を作るとき、形を考えるには、シルエットでもって平面的に考えます。この平面的なシルエットが、ロクロという道具の回転によって立体となって姿を現します。この回転を生むロクロは平面と立体を習合する道具です。この習合によって、素材や技法というコードを、作品というモードに仕上げて提示しているのです。現代において、様々な要素をコードと捉えて習合し、モードとして作品化することが、私たち古来の暮らしに基づいた、未来への方法論だと考えています。その実践と提案を展示で提案することで、習合様式として可視化する事を目指しています。