☆随時追加・更新予定(最終更新日:11月9日)
会期中の土日祝
開発好明《未来郵便局》
出した手紙がだいたい1年後に届く不思議な郵便局。
大人気の参加型作品です。
10:00~16:30(最終受付16:00)
参加料:250円
場所:六甲山芸術センター(風の教会エリア)
※アーティストの滞在はありません
11月16日(土)
西田秀己/「労働の夜」3つの直線をめぐる芸術ナイトウォーク
西田秀己による野外作品を夜間に鑑賞するナイトウォーク企画です。
ゲストキュレーター・池田佳穂による作品解説と作者による特別パフォーマンスを行います。山道を歩きますので暖かい服装でお越しください。
《要予約》
こちらからご予約下さい。
16:45 六甲山上バス(風の教会回り線)バス停「みよし観音」集合
☆みよし観音周辺に駐車場はありません。お車の方は「ROKKO森の音ミュージアム」の駐車場に停め、バスで移動ください。
①16:40発 六甲山上バス(本線)に乗り「森の音ミュージアム」から「六甲高山植物園」下車(約1分)
②道路向かいのバス停に移動し、16:43発 六甲山上バス(風の教会回り線)に乗り「みよし観音」下車(約1分)
集合場所からROKKO森の音ミュージアムにかけて、山道を歩きます。
18:00 ROKKO森の音ミュージアムにて解散予定
西田秀己 アーティストプロフィール
【出展作品】
fragile distance A-A’ , B-B’ ,C-C’
隆起する風景の中に3つの直線を建設した。ある点からある点に向かおうとする時、地上を歩く我々は上ったり、下ったり、迂回したりしながら有機的な曲線を描き移動する。その道のりが複雑なほど、我々はこの場所からあの場所へ続く純粋な直線を強くイメージし羨望する。そして科学と資材と労働をもってその神秘的で無機質な直線を建設してきた。ところが有機体としての我々の歩みは常にゆらぎを伴い、それ以上短縮することができないこの純粋な直線をその通りに渡ることはできない。ここには距離についての我々の夢が置かれている。
「労働の夜」3つの直線をめぐる芸術ナイトウォーク CAST
西田秀己/美術家。建築的な手法をベースに機能的な形を引用しながら、鑑賞者の視線を周辺環境へ導き風景と人との対話を生む環境インスタレーション作品を多く手がける。
のら/歌い手。cafe bar fulari 主宰。
鞍田遼/クラシック・童謡をベースとした「記憶のソーダ」というユニットの活動のほか、商業施設イベントやファッションイベント、BGM 製作、生演奏活動なども行う。
中根圭/ギター弾き語り。はなうたのような小さな歌を作っています。
案内役
池田佳穂/インディペンデント・キュレーター。「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」ゲストキュレーターとして西田を含む多数の美術家をキュレーションしている。
11月16日(土)、11月24日(日)
土田翔 直写交流イベント 六甲山での公開制作
私は対象に限りなく近づくためペインティングマシンになる。大いなる自然の在り様をダイレクトに写し取るために風、大地のにおいが身に刻み込まれる実感が欲しい。本作は移動式の画室として、同時に一つの展覧会場として存在することを目的とする。
11月16日(土)【ZOOM開催】 11:00~11:45
この日は作家は会場に滞在しません。
作家が六甲山に不在の際は、通信システムを使用して六甲山の風景につながる試みを行います。
展示会場(風の教会エリア)のタブレットにてご参加ください。
QRコードからご自身のデバイスでの参加も可能です。マイクをオンにして、どうぞ作家に六甲山の様子を教えて下さい。
11月24日(日)【六甲山での滞在制作】 14:00~15:00
この日は作家が滞在して公開制作を行います。
会場 風の教会エリア
料金 無料 ※参加には鑑賞パスポートもしくは単館券(風の教会エリア)の提示が必要です。
11月24日(日)
小出ナオキ ワークショップ「クリーチャーをつくる」
小出ナオキが作るヘンテコなオブジェの中にはお化けや動物がたくさん。その作品を鑑賞して、あなただけのクリーチャーを紙粘土でつくってみよう。
【会場】 旧六甲スカイヴィラ 小出ナオキ展示エリア横 旧売店スペース
【時間】 11:00~12:00/13:30~14:30 (2回)
【参加条件】立ち寄り制(鑑賞パスポートor風の教会単館券が必要です)
【料金】500円